【まとめ】

【構造設計ロードマップ②】「わかったつもり」を脱却し、設計力を伸ばす3つのステップ

構造設計ロードマップ①に引き続いてこのロードマップ②では、①で身につけた基礎を土台に、①思考の深化、②法規への対応力、③力の流れの読解力という、より実践的な3つのスキルを習得していきます。ロードマップ①を習得した段階では、ある程度の範囲では...
【まとめ】

【構造設計ロードマップ①】1年目が最速で成長するための必須スキル3選

当サイトの記事は構造設計者の人材育成を目的として記事を中心に発信しています。記事が増えていく中で適切な順番で内容を把握していくことで、より早く、より確実に技術習得が可能になります。今回の記事ではロードマップ①として構造設計を始めて1年目に習...
【構造設計】

【わかりやすい構造設計】建築基準法の耐震性「最低限」の中身とは?/その先を提案することが設計

自身の経験からの体感にもなりますが、構造設計者は意識として計算が先にきてしまうため、正確な法文の理解が不足しがちです。設計者として、業務の絶対的な判断基準となるのが「建築基準法」です。この法律を満足させなければ、そもそも建物を建てることは許...
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【地盤・基礎構造】

【わかりやすい構造設計】N値だけで終わらない地盤調査の読み解き方|支持力・沈下・液状化検討のポイント

主に基礎の設計をするのに地盤調査は不可欠です。どのような地盤調査を行うのかから設計が始まっていると言っても過言ではありません。地盤調査の項目も色々あって、さらに調査結果からはさらにたくさんの係数が出てきて、どの係数が何を検討するのに必要であ...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】保有水平耐力計算とは~「塑性ヒンジ」の概念と保有水平耐力計算における役割を解説

保有水平耐力計算の中では当たり前のように出てくる塑性ヒンジですが、当たり前過ぎて概念としては暗黙の了解となっていて、いざ構造設計者以外の方から質問されたときにどのように説明すればよいかがわからないという経験はないでしょうか?『この建物は保有...
【木造】

【わかりやすい構造設計】木造の構造設計は思想が違う!非木造出身者が押さえるべき考え方

今回の記事では、木造建築の構造設計に関する考え方を解説します。詳しくは後述しますが、正直なところ私自身、木造の経験が豊富なわけではありません。これまで基本的にはRC造やS造を中心に、時々混構造でSRC造の設計に携わってきました。そうした経験...
【楽しい構造】

【わかりやすい構造設計】あるある4択問題解答

4択問題の解答です。問題はXで配信しています。【解答】指摘あるある問題①(部材耐力)小さい値で評価しておくことで危険側の判断になっており、指摘されがちなのは①~④のどれでしょう?①梁の短期許容せん断耐力 ②梁の終局せん断耐力   ③梁の短期...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】RC柱梁接合部がNGに!背景を踏まえた3つの実務的対応策

RC造(鉄筋コンクリート造)の建物において、柱や梁といった部材が地震時に想定された性能を十分に発揮するためには、それらをつなぐ「柱梁接合部」の設計が極めて重要です。もし地震の揺れで柱や梁より先に接合部が壊れてしまうと、建物は設計どおりの耐力...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】PC設計の基本~「PCは高い」は本当?PC設計の基本と可能性

かつて、プレキャストコンクリート(PCa)やプレストレストコンクリート(PC)は、「コストが高い特別な工法」と見なされることが少なくありませんでした。大スパンを飛ばす梁など、建物のごく一部に現場緊張のPC技術が採用されるケースが主だったよう...
【人材育成・仕事基礎】

【わかりやすい構造設計】計算の「わかったつもり」から脱却/成長の壁を壊す”言語化”の思考法

構造設計というと、「硬派で難しい計算ばかりしている」という印象を持たれがちです。もちろん、それは構造設計の一面ですが、近年「構造デザイン」という言葉が浸透してきたように、その役割は多様化しています。実際、構造設計者には様々なタイプがいます。...
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