【構造設計倫理】– category –
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【構造設計倫理】
【わかりやすい構造設計】構造設計が楽しくなる「力の流れ」の読み方2/問題を『解く』から『作る』への転換
構造設計が楽しくなる「力の流れ」の読み方/つまずくポイント解説 前回の記事では、構造設計の基本となる「力の流れ」について解説しました。 これらの基本的な概念を理解して実務を進めていく中で、教科書通りにはいかない「壁」にぶつかることがあると... -
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【わかりやすい構造設計】絶対変位と相対変位を使い分けることの重要性
構造解析のモデル化の基本~剛性評価/相対性の評価が重要こちらの記事でモデル化の基本として剛性について書いてきました。剛性と密接な関係にあるのが変位(変形)です。 構造設計をする中でも非常に重要な要素が変位ですが、その変位の中にも2つ絶対変... -
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【構造設計コラム】構造設計の「しんどさ」は「完璧主義」のせい? やりがいを見出すための思考法
仕事柄、社内の若手や先輩方だけでなく、社外の技術者、さらには構造設計を目指す学生の意識に触れる機会が多くあります。 そんな中で、「構造設計」という仕事への捉え方をほんの少し転換するだけで、この仕事はもっと楽しく、そして気持ちも楽に取り組め... -
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【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~保有耐力接合とは?鉄骨造の原則「部材<接合部」
鉄骨造の大きな設計思想を掴む上で不可欠な概念として保有耐力接合があります。 保有耐力接合の中には「鉄骨造ではなぜ接合部が重要なのか」、そして「そんな接合部にどのような性能を持たせるべきか」といった重要な思想が詰まっています。 単純な仕様規... -
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【わかりやすい構造設計】積算の基本~積算の視点から学ぶ、コストと図面の関係
近年は物価上昇や労務不足による工事費高騰によってプロジェクトの中止や縮小といった事象が非常に多くなっています。建築を実現するためのコストコントロールの重要性は日々高まっています。。設計内容とコストは常に一体に考えていく必要があります。 今... -
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【構造設計コラム】設計図書の不整合はなぜ起こる?不整合はどうしたらなくなる?
この【構造設計コラム】では、日々の業務での少しゆるめな経験談や課題意識を共有していきます。多くの方が共感していただけることを心がけて書いていきたいと思っています。少しでも構造設計を前向きに取り組むきっかけになればと思います。今回のテーマ... -
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【わかりやすい構造設計】図面の基本を知る~特記仕様書とは? 標準仕様書との関係から読み解く基本
構造設計者として図面をまとめる際に不可欠なものの1つに特記仕様書があります。 始めのうちは文字ばかりで、伏図や部材リスト、詳細図と比べても特異な図面に見えているのではないでしょうか? そんな図面に対して苦手意識を持ちがちですが、基本的な仕組... -
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【建築学生向け構造設計コラム】構造設計を支える業種(ファブ・メーカー・審査機関)の仕事内容と魅力を解説
【建築学生向け構造設計コラム】構造設計とはどんな仕事?組織設計・ゼネコン・アトリエの違いは? こちらの記事では構造設計の仕事内容について解説しました。 私自身も学生の時には、構造設計という仕事を支えて下さっている多くの業種があることを知り... -
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【わかりやすい構造設計】施工計画の知識で設計が変わる!現場で役立つ実践的思考法
構造設計者の仕事は、図面上の計画を、現実に、安全かつ合理的な構造物として「つくり上げる」ことにあります。その実現のためには、設計と表裏一体の関係にある「施工」への深い理解が不可欠です。 現代の建築設計、特にコンピュータの導入は、構造設計者...