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【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~合成梁・不完全合成梁の使い分けと評価のポイント
RC梁、鉄骨梁のどちらにおいても、梁の断面性能を評価する際にはスラブの影響を考慮します。 スラブが取り付くことによって梁の剛性も耐力も向上します。しかし、「剛性や耐力をとりあえず小さめに評価しておけば、すべて安全側になる」というわけではあり... -
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【わかりやすい構造設計】二次部材設計の留意点~見落としがちな鉄骨二次部材の荷重とモジュールの考え方
これまでの記事で二次部材の検討での全体概要と、具体的な検討にあたっての荷重表の作り方、RC部材について解説してきました。 ▼ これまでの記事二次部材設計の留意点二次部材設計の留意点~すべての基本「荷重表」と力の流れの始点「RCスラブ」編 今回の... -
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【わかりやすい構造設計】二次部材の設計の留意点~デッキスラブの種類と選び方
鉄骨造の場合には基本的にはスラブを施工するためにはデッキ型枠を使用します。RC造の場合にもスラブ型枠や支保工作業を減らすためにデッキ型枠を使用します。 また一言にデッキと言ってもフラットなモノから山型のモノ、鉄筋があらかじめ付いているもの付... -
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【わかりやすい構造設計】理解度チェック問題まとめ~鉄骨造編(随時更新)
鉄骨造に関する記事での確認問題のまとめになります。問題のレベルとしては一級建築士と構造一級建築士の間くらいだと思いますが、実務の判断をベースに本質的な部分を深められるようにしています。解答できなかった部分を改めて記事に目を通してみてくだ... -
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【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~架構用部材ランクと変形性能
【わかりやすい構造設計】保有水平耐力計算とは~計算体系を整理 こちらの記事で保有水平耐力計算の体系を整理してきました。その中でも出てきたDs値の決定や、保証設計をするためには構造種別ごとの特徴をしっかりと理解しておくことが必要です。 Ds値の... -
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【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~耐火被覆工法の種類から構造設計上の留意点
【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~材料の特徴/計算条件とディテールの整合【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~外装材(ALC・ECP・PC)の支持部材鉄骨造を設計する際に耐火被覆については意匠設計者に任せがちになる部分ですが、耐... -
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【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~柱梁接合部の本質 -歴史的背景とモデル化の理論
構造解析のモデル化の基本シリーズです。 柱梁接合部は構造種別に限らず重要な部分になります。柱や梁が力を発揮するためには接合部の健全性は不可欠な要素です。今回の記事ではそんな柱梁接合部の歴史から計算モデルでの扱い、設計での留意点について書い... -
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【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~冷間成形角形鋼管(コラム柱)設計の留意点と計算ルート別解説
中大規模の鉄骨造では欠かせない存在になっている冷間成形角形鋼管。普段はコラム柱、あるいは材料の種別で BCP、BCR なんて言葉で呼んでいると思います。 H形鋼の柱とは違って、X方向・Y方向のどちらにも同じ性能を発揮し、極端な弱点となる弱軸がなく、... -
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【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~保有耐力接合とは?鉄骨造の原則「部材<接合部」
鉄骨造の大きな設計思想を掴む上で不可欠な概念として保有耐力接合があります。 保有耐力接合の中には「鉄骨造ではなぜ接合部が重要なのか」、そして「そんな接合部にどのような性能を持たせるべきか」といった重要な思想が詰まっています。 単純な仕様規...