【モデル化】

【モデル化】

【わかりやすい構造設計】剛性率~剛性率が生まれた理由から規準値の背景、実務での着眼点

剛性率は偏心率とセットで扱われやすく、構造設計ルートの判断や必要保有水平耐力の算出に関わる重要な指標です。しかし、対象とする震災被害や、着目するバランスはそれぞれ異なります。偏心率が平面の剛性バランスを対象にしているのに対して、剛性率は立面...
【まとめ】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本【総まとめ編】~6つのテーマで学ぶ本質と実践法

構造解析のモデル化の基本シリーズでは主に一貫計算に関する内容について解説してきました。1次設計に関する基本的な内容としてこれまで6つのテーマで構造解析のモデル化を解説してきましたが、今回はそれらを総まとめし、モデル化の本質と実践的な思考法を...
【モデル化】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~断面算定位置と検討用応力の正しい選び方

構造解析のモデル化の基本シリーズです。一貫計算の中では応力を計算してその応力に対して、一次設計であれば断面算定を行い、二次設計では崩壊形を検討したりします。検討内容によって採用する応力の位置は一律ではなく、状況に応じて選択していく必要があり...
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【RC造】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~柱梁接合部の本質 -歴史的背景とモデル化の理論

構造解析のモデル化の基本シリーズです。柱梁接合部は構造種別に限らず重要な部分になります。柱や梁が力を発揮するためには接合部の健全性は不可欠な要素です。今回の記事ではそんな柱梁接合部の歴史から計算モデルでの扱い、設計での留意点について書いてい...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】見落としがちな「ねじれ応力」とは?発生事例

構造計算において、M(曲げモーメント)、Q(せん断力)、N(軸力)は、部材に生じる主要な応力として、誰もが注意深く検討する項目です。しかし、これら3つの応力以外にも、建物の安全性に大きな影響を与える「ねじれ応力」が存在します。このねじれ応力...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~耐震壁と雑壁、どう扱う?モデル化の基本と注意点

構造解析のモデル化の基本シリーズです。一貫計算で用いられる構造計算モデルでは、線材モデルが主流です。その際、耐震壁のような面材が線材モデルの中で具体的にどのようにモデル化されるのかについて書いていきたいと思います。①耐震壁のモデル化~壁エレ...
【モデル化】

【わかりやすい構造設計】絶対変位と相対変位を使い分けることの重要性

構造解析のモデル化の基本~剛性評価/相対性の評価が重要こちらの記事でモデル化の基本として剛性について書いてきました。剛性と密接な関係にあるのが変位(変形)です。構造設計をする中でも非常に重要な要素が変位ですが、その変位の中にも2つ絶対変位と...
【モデル化】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~剛性評価/相対性の評価が重要

構造解析のモデル化の基本シリーズです。これまで書いてきた、線材モデル化を行い、支点条件を設定してそこにどのように剛性条件を設定することで、おおよその構造計算のモデルはできてきます。それくらい基本的で重要な内容になります。今回の記事では構造種...
【モデル化】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~支点条件の仮定/基礎部の剛床の重要性

線材モデルについてとモデル化の目的剛床仮定とはなにか/非剛床の事例構造解析のモデル化の基本シリーズです。支点条件はどのようなモデル化、解析方法の中でも重要な要素になります。支点の条件によって応力や変形が大きく変わってきます。今回は主に一貫計...
【モデル化】

【わかりやすい構造設計】二次部材設計の留意点

構造設計のはじめは二次部材の検討から入ることも多いと思います。二次部材と呼ばれていますが、当然軽視してよいものでもないし、簡単に設計できるものではありません。そんな二次部材を設計する際に留意することについて書いていきたいと思います。①二次部...
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