【モデル化】 【わかりやすい構造設計】絶対変位と相対変位を使い分けることの重要性 構造解析のモデル化の基本~剛性評価/相対性の評価が重要こちらの記事でモデル化の基本として剛性について書いてきました。剛性と密接な関係にあるのが変位(変形)です。構造設計をする中でも非常に重要な要素が変位ですが、その変位の中にも2つ絶対変位と... 2025.06.03 【モデル化】【構造設計】【構造設計倫理】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】構造図・計算書・コストでの比を使ったチェック 構造設計に限りませんが建築設計の中では数字を扱う場面が多くなります。その場でどんな数値も細かく算出していては膨大に時間が掛かってしまって設計が進まなくなってしまいます。チェックのスピードを上げたり、大きな間違いをなくすために比を使うことがと... 2025.05.20 【構造設計】【構造設計倫理】
【一級建築士】 【わかりやすい構造設計】耐震性は耐力と硬さ(剛性)のバランスで考える~構造計算プログラムの結果が正しいとは限らない 構造設計の中での大地震に対する検討の考え方について以下の記事で書いてきました。大地震時には損傷前提で設計している!?今回はそれらも踏まえて具体的な検討法の留意点について書いていきたいと思います。①地震に対してどんな検討をしている?構造設計の... 2025.04.17 【一級建築士】【構造設計】【構造設計倫理】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】設計根拠のおさえ方/学びなおしのススメ 仕事を始めたばかりは知らないことばかりなので、誰かに何かを言われたときに多少の違和感があったとしても、それが正しいと思ってしまうことがあります。また、段取り能力も不十分な中ですぐに課題を済ませたい気持ちが勝ってしまって、調べることを怠ってし... 2025.04.08 【構造設計】【構造設計倫理】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】法改定の背景を知る 基準法の変遷から学ぶことこちらの記事では地震被害を受けての法改正とそれを踏まえての技術的な視点について書いてきました。今回は同じく法改定についてですが、少し違った方向からとして改定意図と実際の運営についての課題について書いていきます。①増え... 2025.03.30 【構造設計】【構造設計倫理】【法関連】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】直感が置き去りにならない一貫計算との付き合い方 構造計算の中で建物全体の計算を行うソフトのことを一貫計算と読んでいます。本ブログの中でも電算との付き合い方についていくつか記事を書いてきました。その中でも特にこの一貫計算と呼ばれる電算が担う部分が多く、名前に一貫という言葉が付いているだけあ... 2025.03.29 【構造設計】【構造設計倫理】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】変化する自然環境をどう捉えて設計するか 建築は常に自然の圧力にさらされています。地震のような大きな災害の可能性のあるものから、日常的に生じる雨や風、温湿度も自然の圧力です。これらのすべての圧力に耐えうるように建築設計は行います。しかし、その自然の圧力というのは、客先の与件のように... 2025.03.27 【構造設計】【構造設計倫理】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】『決断』するのは電算ではなく設計者 構造設計者が構造計算プログラム(=電算)に使われることについて問題提起をしてきました。参考:構造計算プログラムに使われない付き合い方こちらの記事についてはうれしいことに多くの反応をいただくことができました。ありがとうございます。そこで今回は... 2025.03.23 【構造設計】【構造設計倫理】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】自然・工学・形を繋ぐ通訳者 構造設計は建築設計の分野の中でも特に専門性が高いと言われます。構造計算をするにあたって、普段見ないような言葉やたくさんの計算式を使ったり、大量の計算書を作ったりしているところを見ると専門性が高く見えるのかもしれません。しかし、良い建築を作る... 2025.03.21 【構造設計】【構造設計倫理】
【構造設計】 【わかりやすい構造設計】幅を持って安全性をデザインしていく 構造設計は自然という未知の世界を対象としており、建築基準法や基準をそのまま当てはめて満足させたからといって、本当に耐震性があるとは限りません。計算屋ではなく構造設計者になろう!根拠の積み重ねが結果に繋がる建築構造設計の世界を知る~自然の未知... 2025.03.20 【構造設計】【構造設計倫理】