【まとめ】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本【総まとめ編】~6つのテーマで学ぶ本質と実践法

構造解析のモデル化の基本シリーズでは主に一貫計算に関する内容について解説してきました。1次設計に関する基本的な内容としてこれまで6つのテーマで構造解析のモデル化を解説してきましたが、今回はそれらを総まとめし、モデル化の本質と実践的な思考法を...
【まとめ】

【一級建築士試験】丸暗記から卒業!合格に繋がる関連記事まとめ(随時更新)

実務視点での内容が中心の記事になっていますが、実務との繋がりや本質を理解することで一級建築士試験という試験問題での判断にも役に立つ内容になると思うので、これまでの記事の中で試験問題につながりそうな内容とその視点をまとめています。実務で重要と...
【S造】

【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~鉄骨造の弱点「座屈」とは?原因と対策を解説

今回は鉄骨造の基本を知るシリーズです。鉄骨造の魅力は、なんといっても「強くて軽い」ことです。鉄はコンクリートに比べて圧倒的に強度が高いため、部材の断面積を小さくできます。H形鋼や角形鋼管(コラム)のように、曲げや圧縮に対して効率的に抵抗でき...
【S造】

【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~建物の強度を支える「溶接」の基本を解説

「鉄骨造の基本を知る」シリーズ、今回のテーマは、鉄骨造においては欠かせない「溶接」です。鉄骨造の建物は、柱や梁といった鋼材を組み合わせて作られます。その部材同士を一体化させ、力をスムーズに伝えるために不可欠なのが溶接です。この溶接の品質が、...
【モデル化】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~断面算定位置と検討用応力の正しい選び方

構造解析のモデル化の基本シリーズです。一貫計算の中では応力を計算してその応力に対して、一次設計であれば断面算定を行い、二次設計では崩壊形を検討したりします。検討内容によって採用する応力の位置は一律ではなく、状況に応じて選択していく必要があり...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~柱梁接合部の本質 -歴史的背景とモデル化の理論

構造解析のモデル化の基本シリーズです。柱梁接合部は構造種別に限らず重要な部分になります。柱や梁が力を発揮するためには接合部の健全性は不可欠な要素です。今回の記事ではそんな柱梁接合部の歴史から計算モデルでの扱い、設計での留意点について書いてい...
【S造】

【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~柱梁耐力比とパネルゾーンの重要性/梁ウェブ評価の注意点

今回は鉄骨造の基本を知るシリーズです。鉄骨造を設計する中で重要な概念として柱梁耐力比というものがあります。鉄骨造に限らず大地震時の崩壊形を想定する際に梁ヒンジが基本となることから柱と梁の耐力のバランスが重要なことはわかると思います。今回はそ...
【保有水平耐力計算】

【わかりやすい構造設計】保有水平耐力計算とは~Ai分布と必要保有水平耐力分布の使い分けと注意点

『保有水平耐力計算とは』のシリーズになります。保有水平耐力計算の中では外力分布の設定として1次設計と同様にAi分布を採用するだけでなく、必要保有水平耐力の分布を採用することができます。今回の記事ではこの2つ方法にどのようなメリットとリスクが...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】見落としがちな「ねじれ応力」とは?発生事例

構造計算において、M(曲げモーメント)、Q(せん断力)、N(軸力)は、部材に生じる主要な応力として、誰もが注意深く検討する項目です。しかし、これら3つの応力以外にも、建物の安全性に大きな影響を与える「ねじれ応力」が存在します。このねじれ応力...
【RC造】

【わかりやすい構造設計】構造解析のモデル化の基本~耐震壁と雑壁、どう扱う?モデル化の基本と注意点

構造解析のモデル化の基本シリーズです。一貫計算で用いられる構造計算モデルでは、線材モデルが主流です。その際、耐震壁のような面材が線材モデルの中で具体的にどのようにモデル化されるのかについて書いていきたいと思います。①耐震壁のモデル化~壁エレ...