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【RC造】
【わかりやすい構造設計】RC柱梁接合部がNGに!背景を踏まえた3つの実務的対応策
RC造(鉄筋コンクリート造)の建物において、柱や梁といった部材が地震時に想定された性能を十分に発揮するためには、それらをつなぐ「柱梁接合部」の設計が極めて重要です。もし地震の揺れで柱や梁より先に接合部が壊れてしまうと、建物は設計どおりの耐... -
【構造設計倫理】
【わかりやすい構造設計】計算の「わかったつもり」から脱却/成長の壁を壊す”言語化”の思考法
構造設計というと、「硬派で難しい計算ばかりしている」という印象を持たれがちです。もちろん、それは構造設計の一面ですが、近年「構造デザイン」という言葉が浸透してきたように、その役割は多様化しています。 実際、構造設計者には様々なタイプがいま... -
【人材育成・仕事基礎・就活】
【人材育成・仕事の基本】一級建築士試験で掴んだ思考を深め、他者と差をつける「3点思考」のすすめ
構造設計に限らず、どのような業務でも求められる「考える力」と「提案する力」。 「もっと深く考えろと言われるけど、具体的にどうすれば…」「自分の提案は、なぜか説得力に欠ける…」 そんな悩みを抱えている方も多いと思います。 今回の記事では、誰もが... -
【法関連】
【わかりやすい構造設計】申請業務の進め方と心得
設計を行う中で申請業務は外せない業務の1つです。法を満たしていることを確認してもらうことで実際に建築工事を行うことができます。 今回はそんな申請業務の具体的な進め方や協議の心得などを書いていきたいと思います。 ①協議の心得 申請業務は確認申請... -
【法関連】
【わかりやすい構造設計】基準法の変遷から学ぶこと~一歩先の構造設計
建築基準法は社会状況の変化に応じて、常に改定が行われていきます。特に構造関連の内容に関しては、大きな地震が起きた後に改定されることが多いです。 それは地震被害を踏まえて、現行法規の不十分な部分が見えてくるので、それに対応するために改定する... -
【構造設計倫理】
【わかりやすい構造設計】建築基準法改正の裏側/「性能設計」を阻むものと、設計者が向き合うべき課題
過去の記事では、地震被害を受けた法改正の歴史と、それを踏まえた技術的な視点について書いてきました。今回は同じく法改正をテーマに、少し視点を変えて、制定された「意図」と、実際の「運用」の間に横たわる課題について考えてみたいと思います。 ①増... -
【RC造】
【わかりやすい構造設計】PC設計の基本~「PCは高い」は本当?PC設計の基本と可能性
かつて、プレキャストコンクリート(PCa)やプレストレストコンクリート(PC)は、「コストが高い特別な工法」と見なされることが少なくありませんでした。大スパンを飛ばす梁など、建物のごく一部に現場緊張のPC技術が採用されるケースが主だったように思... -
【モデル化】
【わかりやすい構造設計】層間変形角~変形と損傷の関係と建物の継続利用をどう考えるか
偏心率、剛性率と記事にしてきましたが、それらのベースになるのが層間変形角です。 地震時の影響を考える際には加速度、速度、変位がパラメータとして想像されると思いますが、被害の根源にあるのは、建物の「変形」です。そして、その変形の度合いを測る... -
【S造】
【わかりやすい構造設計】鉄骨造の基本を知る~外装材(ALC・ECP・PC)の支持部材
鉄骨造を設計する際には、外装材との取り合いについては非常に重要になってきます。荷重情報だけでなく、外装材の支持方法やその支持方法による力の流れ方を正確に把握することで適切に部材の計画ができます。 外装材の支持部材は小径部材を使用することが...